48話つれづれ
あれからなんかいか見返して泣いたりうんうん頷いたりしてました。映司くんとアンクのところについては作品で消化しようかなと思ってたんですが、プロットがうまく決まらないのでとりあえず二次創作メモ代わりに…
あ、あと今日発売の雑誌のネタバレをふくんでます。
長くなったのでたたみました。
あ、あと今日発売の雑誌のネタバレをふくんでます。
長くなったのでたたみました。
・10枚目のタトバ
残りはどこいったんだろーってずっと気になってた。10枚目ってなにげに頭のメダルだけじゃないのね。タカ四枚は分かるけどトラとバッタも四枚あるんだ。ライオンとクワガタじゃなく。タカ四枚目にアンクの意識を移す展開くるかなワクテカ、なんて甘い考えだった…。というかそもそもあんなにあっさり壊れるとは思ってもみなかった。だって先代オーズのタトバってめっちゃ強かったじゃない。ほんとに同じタトバなの!?ってくらいに。切り札的な感じじゃない。あれがなければ紫いらないし、映司くんがグリード化する必要もなくなったじゃない。なのにあんなにあっさり恐竜メダルに取って代わられて砕かれるなんてそんな…。って思ってたけど、先代オーズの欲望を映司くんの欲望(と、アンクの願い)が凌駕したっていうことかなーと思った。力がでかすぎたんだ、っていうセリフもあったし先代オーズと同じことやってたら800年前と同じエンドになっちゃうから、アンクがそれを防いだのかどうか。映司くんは先代オーズと同じ結末になったとしても別によかった、ときっと思うだろうから。アンクのにやり笑いが悲しくて頼もしくて泣きたくなる。
・「お前が戻ってくるなんて、なんかあった?」「お前ともう戦わなくてもいいってことかあ」
その前の時点でおかしいと思ったんだけど、やっぱ映司くん「アンク、ありがとう」を覚えてないっぽい気がする。あれを覚えてるなら「なんかあった?」って聞かないよね。ありまくりだろ!!って返さないアンクも全部分かってる感じで泣ける。「お待たせ!」といい「なんかあった?」といい、映司が誰にも聞かせたことないような甘ったれた声を出してるのが無性に悔しい。なんなんだよ!!!!って言いたくなる(腐的な意味抜きで)。後藤さんも比奈ちゃんもあんなに心配してくれてたのに映司の心には何ひとつ残ってない。あそこまでして届かないなら、比奈ちゃんだってもう何も言えなくなる。あんなに苦しんでる比奈ちゃんがかわいそうでならなくて、腹立たしくて悲しい。それでも考えることをあきらめなくて、手を繋ごうとしてくれる比奈ちゃんは心底強い人と思う。泣きたくなる。
・「それだけが心残りだったんだ」
ついでに41話を見返してて思ったんだけど、映司くんって自分自身の身の振り方をどうするかっていう考えはあのとき決断したことからまったくぶれてないような気がする。アンクの処遇についても。あのとき人間社会から離れる決断をして、それでもアンクだけは助けようとして、アンクを助けても泉兄妹からは引き離そうとしてた。映司くんの意志はあのときとまったく同じだという気がする。見てる方としては43話から怒涛の展開だったしアンクが一話ごとに揺れに揺れて超進化を遂げたから、映司くんがアンクを取り戻す前と同じ心境でいるわけがない、と思っちゃうんだよね。でも同じなんだよね。それに気づいたときぞっとした。ただ一点41話と違うのは、「コアメダルを全部砕く」が目的のひとつに加わったことで、そうなると「アンクと一緒に人間社会を離れる」=「アンクを道連れにして俺も死ぬ」に変わる。「これ以上の決着はないだろ」って、要するに自分の手でアンクを殺さずに済んだから?一人ぼっちで死なずに済むと思ったから?どちらにしても恐ろしい。でも多分アンクはそれも分かってたと思う。
それを思うと映司くんが後藤さん比奈ちゃんが差し伸べた手を無意識に拒んだのは自分が人間社会にいられないという思いを抱いていたからだし、それでも「心配してくれて、そばにいてくれてめちゃくちゃ嬉しかったなって」思えたのは、本心ではグリードになりたくないし人間でいたいし死にたくなかったからだ…。そっちの弱い自分を守るために強くあろうとしたのに、弱い自分は怖いと言って泣くばかりだった。なんて因業。
・「お前をオーズにしたのは俺にとって得だった。間違いなくな」「お前の腕をつかんだのも間違いじゃなかった。絶対に」
ツンデレどもめ、と思いました。素直に「お前に出会えてよかった」って言いなよ。きっかけは「ありがとう」だったけど、映司くんがしてきたことの積み重ねがあったからこそアンクは最後に愛を感じられて助けてやろう守ってやろうと思えたんだし、映司の方もまったく同じで、アンクにもらったものの大きさを感じ、最後に命をかけて自分を導いてくれたからこそ最後のあのシーンにつながったわけで、やっぱり心ってキミ以外の人にしか見えないんだなあと思いました。動機がどうあれ、やったことと残したことが全てで、自分にしか分からないやましさなんて他人に残したものの大きさを自分で信じられさえすれば簡単に解消する。映司くんとアンクはお互いにそれをしたと思う。出会えてよかったね、と思う。映司くんがアンクのメダルを握った手を最初にみんなにとってもらえて、アンクよかったね、と思いました。アンクが残したものを映司くんが信じられたからこそみんなの手を取れた。だから二人で一緒に帰ってきたんだよ。知世子さんの言うとおりに。
・「じゃあみんな、またね」
旅写真の笑顔にしろ、このセリフにしろ、こんなに当たり前の笑顔やセリフが映司くんから今まで出てこなかったことに今さら驚きました。ほんと一年間、映司くんの何を見てたんだろう。あんな風に楽しそうに笑ったことない。「またね」って言ったことない。「いつかもう一度」って言ったときに悲しんだり後悔してる顔をせず、明るく笑ってたので涙腺が決壊しました。映司くんはもう「後悔しない生き方」を知ることができたんだ。他人の手を取ることによって、他人を信じることによって。アンクと過ごした日々のおかげで。映司くんはちゃんと人とつながってること、アンクを取り戻す未来を自分できちんと信じられてるんだなあ。ほんとによかった。
映司くんとアンクに関しては、本当にこれ以上のラストはなかったと思う。完璧すぎて妄想すら満足にできない。
ハイパーホビーで「グリードとの共生エンドは考えてなかった」とプロデューサーさんと渡部さんが口をそろえて言っていたのがちょっとショックだったんだけど、それでもアンクだけは生を望まれたまま終わったんだものね。他ならぬ映司くんと比奈ちゃんに。MOVIE大戦で復活するといいなあと思うけれど、あのままオーズという物語が終わってしまったとしても文句は言わない。
結局また映司とアンクのことしか書かずに終わった。恐怖と絶望の終末の中を一人で楽しそうに誕生を祝い続ける会長が鳥肌立つほど恐ろしいのになぜか死ぬほどかっこよかったとか、人間をやめる決断をしてキヨちゃんを手放し、グリード化を解くこともなく死んでいったドクターとか、自分の「人間であった部分」だけは許されたかったのかなあとか、クスクシエの最上段に飾られてるキヨちゃんとか、知世子さんとの出会いも決して悪くも無意味でもなかった、とか色々言いたいことはあるんですがこのへんで…
残りはどこいったんだろーってずっと気になってた。10枚目ってなにげに頭のメダルだけじゃないのね。タカ四枚は分かるけどトラとバッタも四枚あるんだ。ライオンとクワガタじゃなく。タカ四枚目にアンクの意識を移す展開くるかなワクテカ、なんて甘い考えだった…。というかそもそもあんなにあっさり壊れるとは思ってもみなかった。だって先代オーズのタトバってめっちゃ強かったじゃない。ほんとに同じタトバなの!?ってくらいに。切り札的な感じじゃない。あれがなければ紫いらないし、映司くんがグリード化する必要もなくなったじゃない。なのにあんなにあっさり恐竜メダルに取って代わられて砕かれるなんてそんな…。って思ってたけど、先代オーズの欲望を映司くんの欲望(と、アンクの願い)が凌駕したっていうことかなーと思った。力がでかすぎたんだ、っていうセリフもあったし先代オーズと同じことやってたら800年前と同じエンドになっちゃうから、アンクがそれを防いだのかどうか。映司くんは先代オーズと同じ結末になったとしても別によかった、ときっと思うだろうから。アンクのにやり笑いが悲しくて頼もしくて泣きたくなる。
・「お前が戻ってくるなんて、なんかあった?」「お前ともう戦わなくてもいいってことかあ」
その前の時点でおかしいと思ったんだけど、やっぱ映司くん「アンク、ありがとう」を覚えてないっぽい気がする。あれを覚えてるなら「なんかあった?」って聞かないよね。ありまくりだろ!!って返さないアンクも全部分かってる感じで泣ける。「お待たせ!」といい「なんかあった?」といい、映司が誰にも聞かせたことないような甘ったれた声を出してるのが無性に悔しい。なんなんだよ!!!!って言いたくなる(腐的な意味抜きで)。後藤さんも比奈ちゃんもあんなに心配してくれてたのに映司の心には何ひとつ残ってない。あそこまでして届かないなら、比奈ちゃんだってもう何も言えなくなる。あんなに苦しんでる比奈ちゃんがかわいそうでならなくて、腹立たしくて悲しい。それでも考えることをあきらめなくて、手を繋ごうとしてくれる比奈ちゃんは心底強い人と思う。泣きたくなる。
・「それだけが心残りだったんだ」
ついでに41話を見返してて思ったんだけど、映司くんって自分自身の身の振り方をどうするかっていう考えはあのとき決断したことからまったくぶれてないような気がする。アンクの処遇についても。あのとき人間社会から離れる決断をして、それでもアンクだけは助けようとして、アンクを助けても泉兄妹からは引き離そうとしてた。映司くんの意志はあのときとまったく同じだという気がする。見てる方としては43話から怒涛の展開だったしアンクが一話ごとに揺れに揺れて超進化を遂げたから、映司くんがアンクを取り戻す前と同じ心境でいるわけがない、と思っちゃうんだよね。でも同じなんだよね。それに気づいたときぞっとした。ただ一点41話と違うのは、「コアメダルを全部砕く」が目的のひとつに加わったことで、そうなると「アンクと一緒に人間社会を離れる」=「アンクを道連れにして俺も死ぬ」に変わる。「これ以上の決着はないだろ」って、要するに自分の手でアンクを殺さずに済んだから?一人ぼっちで死なずに済むと思ったから?どちらにしても恐ろしい。でも多分アンクはそれも分かってたと思う。
それを思うと映司くんが後藤さん比奈ちゃんが差し伸べた手を無意識に拒んだのは自分が人間社会にいられないという思いを抱いていたからだし、それでも「心配してくれて、そばにいてくれてめちゃくちゃ嬉しかったなって」思えたのは、本心ではグリードになりたくないし人間でいたいし死にたくなかったからだ…。そっちの弱い自分を守るために強くあろうとしたのに、弱い自分は怖いと言って泣くばかりだった。なんて因業。
・「お前をオーズにしたのは俺にとって得だった。間違いなくな」「お前の腕をつかんだのも間違いじゃなかった。絶対に」
ツンデレどもめ、と思いました。素直に「お前に出会えてよかった」って言いなよ。きっかけは「ありがとう」だったけど、映司くんがしてきたことの積み重ねがあったからこそアンクは最後に愛を感じられて助けてやろう守ってやろうと思えたんだし、映司の方もまったく同じで、アンクにもらったものの大きさを感じ、最後に命をかけて自分を導いてくれたからこそ最後のあのシーンにつながったわけで、やっぱり心ってキミ以外の人にしか見えないんだなあと思いました。動機がどうあれ、やったことと残したことが全てで、自分にしか分からないやましさなんて他人に残したものの大きさを自分で信じられさえすれば簡単に解消する。映司くんとアンクはお互いにそれをしたと思う。出会えてよかったね、と思う。映司くんがアンクのメダルを握った手を最初にみんなにとってもらえて、アンクよかったね、と思いました。アンクが残したものを映司くんが信じられたからこそみんなの手を取れた。だから二人で一緒に帰ってきたんだよ。知世子さんの言うとおりに。
・「じゃあみんな、またね」
旅写真の笑顔にしろ、このセリフにしろ、こんなに当たり前の笑顔やセリフが映司くんから今まで出てこなかったことに今さら驚きました。ほんと一年間、映司くんの何を見てたんだろう。あんな風に楽しそうに笑ったことない。「またね」って言ったことない。「いつかもう一度」って言ったときに悲しんだり後悔してる顔をせず、明るく笑ってたので涙腺が決壊しました。映司くんはもう「後悔しない生き方」を知ることができたんだ。他人の手を取ることによって、他人を信じることによって。アンクと過ごした日々のおかげで。映司くんはちゃんと人とつながってること、アンクを取り戻す未来を自分できちんと信じられてるんだなあ。ほんとによかった。
映司くんとアンクに関しては、本当にこれ以上のラストはなかったと思う。完璧すぎて妄想すら満足にできない。
ハイパーホビーで「グリードとの共生エンドは考えてなかった」とプロデューサーさんと渡部さんが口をそろえて言っていたのがちょっとショックだったんだけど、それでもアンクだけは生を望まれたまま終わったんだものね。他ならぬ映司くんと比奈ちゃんに。MOVIE大戦で復活するといいなあと思うけれど、あのままオーズという物語が終わってしまったとしても文句は言わない。
結局また映司とアンクのことしか書かずに終わった。恐怖と絶望の終末の中を一人で楽しそうに誕生を祝い続ける会長が鳥肌立つほど恐ろしいのになぜか死ぬほどかっこよかったとか、人間をやめる決断をしてキヨちゃんを手放し、グリード化を解くこともなく死んでいったドクターとか、自分の「人間であった部分」だけは許されたかったのかなあとか、クスクシエの最上段に飾られてるキヨちゃんとか、知世子さんとの出会いも決して悪くも無意味でもなかった、とか色々言いたいことはあるんですがこのへんで…
comments (0) : - : Edit
Comments