らくがき4
アンクの復活後妄想とか悲しすぎてほとんどしたことなかったんですが、長編書き終えてほんのちょっとだけ気が済んだので…
会話文のみのアホな話です。ちょっぴり下品です。アンク帰ってきたらこんな感じで仲良いと嬉しい。
※追記 復活後というのは最終回の後でなんやかんやあってアンクが帰ってきてしんごさん憑依状態ではなく別個に体を持ったらという前提です。アホな設定ですみません
拍手とレス不要コメント、本当にありがとうございました。長ったらしいわりに動きのないつたない話でしたが、最後まで読んで下さって、お言葉まで下さって涙出るほど嬉しいです。映司が(アンクもですが)何も言わずに終わったことがすごく悲しくて、なんとか捏造してやりたいと思って書いた話だったのでそうやって受け取って下さってほんと…感無量です。ありがとうございました!!!
拍手のみの方もありがとうございます!すごく嬉しいです!
会話文のみのアホな話です。ちょっぴり下品です。アンク帰ってきたらこんな感じで仲良いと嬉しい。
※追記 復活後というのは最終回の後でなんやかんやあってアンクが帰ってきてしんごさん憑依状態ではなく別個に体を持ったらという前提です。アホな設定ですみません
拍手とレス不要コメント、本当にありがとうございました。長ったらしいわりに動きのないつたない話でしたが、最後まで読んで下さって、お言葉まで下さって涙出るほど嬉しいです。映司が(アンクもですが)何も言わずに終わったことがすごく悲しくて、なんとか捏造してやりたいと思って書いた話だったのでそうやって受け取って下さってほんと…感無量です。ありがとうございました!!!
拍手のみの方もありがとうございます!すごく嬉しいです!
「お前、何見てんの」
「あ?」
「重いんだよ。ずっと動けないし」
「我慢しろ」
「我慢って、お前に言われたくないよ。で、いつまでも何見てるわけ? さっきから『色々』としか答えないけど」
「色々だって言ってんだろ」
「はあ、何が楽しいんだか」
「ふん、お前も趣味くらい持て」
「お前のそれって趣味なの? 信吾さんがうつってるだろ」
「誰がだ、馬鹿。これは勉強だ」
「勉強って何の? 現代社会の?」
「お前も勉強しろ。生きてる限りは勉強なんだろ」
「お前やっぱり信吾さんうつってるよ。その言い方、ちょっと説教くさいっていうかちょっとその、親戚の叔父さんみたいな感じの」
「いちいちうるさい」
「それで? 結局何見てるんだよ」
「しつこい」
「お前ね、俺の膝に頭乗っけたまま一時間経ってるんだぞ。そこをどくか教えるかどっちかしてもいいんじゃないの」
「そんなに知りたいか」
「知りたいっていうか、義務だろ? お前の」
「お、し、え、な、い」
「はあ? 何だよそれ!」
「知りたいです教えてくださいって言ってみろ」
「やだよ」
「言え」
「やだ」
「バーカ、もういい」
「どいてくれんの?」
「耐えろ」
「耐えない! いい加減にしろよ! もうiPhone取り上げ!」
「返せ!」
「誰が料金払ってると思ってるんだよ!」
「お前じゃねえ!」
「信吾さんの給料は比奈ちゃんの生活費でもあるんだからな。お前が出会い系サイトで詐欺にでも引っかかったら支払いが大変なことになるだろ。無茶な使い方して壊れるかもしれないしメンテもしないと」
「出会い系サイトで鷺に引っかかる? 本気で言ってんのか? お前がメンテしてこい、頭を」
「ってお前、何てページ見て、」
「何がおかしい」
「『男同士のセーフセックス』!?」
「勉強だって言ったろうが。固まんな」
「だっ、だって、」
「ふん、耳が痛いか」
「はあ? 何が? 別に? み、耳なんて全然痛くないし! 俺、耳丈夫な方だしね」
「いいからよく読んどけ」
「読まないよ!」
「読め。字くらい読めるだろ」
「読まないって!」
「はっ、だったら俺が読んでやる。『コンドームの使用は性感染症を防ぐとともに誠実さの表明であり……』」
「ぎゃあああ!!」
「うるせえ!」
「やめろよそういうの! 嫌がらせか!?」
「当たり前だ!」
「ちょっとはその、悪いと思ってるよ。だから『ごめん』て、」
「ごめんで済めば警察はいらねえんだよ!」
「ほらそこ信吾さん! 信吾さんうつってる!」
「話そらすんじゃねえ!」
「あ?」
「重いんだよ。ずっと動けないし」
「我慢しろ」
「我慢って、お前に言われたくないよ。で、いつまでも何見てるわけ? さっきから『色々』としか答えないけど」
「色々だって言ってんだろ」
「はあ、何が楽しいんだか」
「ふん、お前も趣味くらい持て」
「お前のそれって趣味なの? 信吾さんがうつってるだろ」
「誰がだ、馬鹿。これは勉強だ」
「勉強って何の? 現代社会の?」
「お前も勉強しろ。生きてる限りは勉強なんだろ」
「お前やっぱり信吾さんうつってるよ。その言い方、ちょっと説教くさいっていうかちょっとその、親戚の叔父さんみたいな感じの」
「いちいちうるさい」
「それで? 結局何見てるんだよ」
「しつこい」
「お前ね、俺の膝に頭乗っけたまま一時間経ってるんだぞ。そこをどくか教えるかどっちかしてもいいんじゃないの」
「そんなに知りたいか」
「知りたいっていうか、義務だろ? お前の」
「お、し、え、な、い」
「はあ? 何だよそれ!」
「知りたいです教えてくださいって言ってみろ」
「やだよ」
「言え」
「やだ」
「バーカ、もういい」
「どいてくれんの?」
「耐えろ」
「耐えない! いい加減にしろよ! もうiPhone取り上げ!」
「返せ!」
「誰が料金払ってると思ってるんだよ!」
「お前じゃねえ!」
「信吾さんの給料は比奈ちゃんの生活費でもあるんだからな。お前が出会い系サイトで詐欺にでも引っかかったら支払いが大変なことになるだろ。無茶な使い方して壊れるかもしれないしメンテもしないと」
「出会い系サイトで鷺に引っかかる? 本気で言ってんのか? お前がメンテしてこい、頭を」
「ってお前、何てページ見て、」
「何がおかしい」
「『男同士のセーフセックス』!?」
「勉強だって言ったろうが。固まんな」
「だっ、だって、」
「ふん、耳が痛いか」
「はあ? 何が? 別に? み、耳なんて全然痛くないし! 俺、耳丈夫な方だしね」
「いいからよく読んどけ」
「読まないよ!」
「読め。字くらい読めるだろ」
「読まないって!」
「はっ、だったら俺が読んでやる。『コンドームの使用は性感染症を防ぐとともに誠実さの表明であり……』」
「ぎゃあああ!!」
「うるせえ!」
「やめろよそういうの! 嫌がらせか!?」
「当たり前だ!」
「ちょっとはその、悪いと思ってるよ。だから『ごめん』て、」
「ごめんで済めば警察はいらねえんだよ!」
「ほらそこ信吾さん! 信吾さんうつってる!」
「話そらすんじゃねえ!」
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